アフラック顧問 栗原茂樹氏が講義
インフォグラフィックでビジネスを表現する小野瀬ゼミナールが生命保険の研究を展開しています。
5月12日に、アフラック生命保険株式会社 顧問 栗原茂樹氏を招聘し、アフラックのがん保険発売の経緯と、がんに関する包括的な取り組みについてお話しいただきました。
栗原氏は駒澤大学経済学部ご出身で、当日は広報の高見早悠里氏(2018年駒澤大学文学部英米文学科卒)も同席されました。最初に大木由美子先生から栗原氏の紹介がありました。
栗原氏は駒澤大学卒業後にアフラックに入社。営業の仕事に就いたときには、自社商品よりもがんの実態に重点を置いて話していたそうです。当時の語り方を栗原氏が実演されると、その見事さに学生から「感動しました。話すときに何を意識していますか?」という質問が飛びました。栗原氏は「相手の立場に立つこと」だと答えられました。
栗原氏は、後輩にあたる学生に対し、「重要だが緊急ではないことは、ついおろそかになりがちです。PDCAのCheckでこの部分を意識することで、将来的に大きな差がつきます」とアドバイスをされました。
小野瀬ゼミナールでは、今回の講義を基にアフラックの発展の経緯を研究していきます。
貴重なお話をいただきありがとうございました。
(H.K.)